こんばんは。スタッフSAIKAです。
相変わらずなお天気が続きますが、今日は風がなくあたたかい雨ですね。
高円寺の様子も相変わらずです。
■vintage Euro work jacket ¥8,200+tax
ヨーロッパヴィンテージワークジャケット。
全体はもちろんのこと、背中の色落ちは見事なグラデーションで、この意図せずできる風合いが古着ならでは。
色の落ち方から前所有者の着方が垣間見えるところも魅力を感じるところですね。
ポケットの雑なリペアも愛着が沸いてきます。
前立ては比翼仕立てでワークでありながらデザイン性もかねているところはさすがユーロヴィンテージですね。
大きいサイズが多い中、こちらはかなりいいサイズなのでお好きな方もそうでない方にも。
■vitage poly×rayon shirt ¥6,500+tax
レーヨンのくたっとした落ち感がありながらもポリの程よいハリ感がとてもバランスが良いです。
だらしなく羽織ってもきれいなドレープが出て、スモーキーな質感と色合いともマッチ。
女性はウエストをベルトでマークしてブラウジングして着てもいいですよ。
スタンダードな形のシャツですが、素材とサイズ感で印象が変わり、使い方の幅も広がりますね。
春のお供に是非。
私が古着をより好きになったきっかけが 今日ご紹介したユーロのワークジャケットでした。
デザインはもちろんなのですが、もともと作業着としての服がこんなにもファッションに昇華できるということ、
現行では出せないダメージや色落ち、そこから想像できる前所有者の使い方、
そういった古着ならではの魅力がより強く感じられるアイテムだと思ったからです。ロマンがあります。
そして自分のジャストサイズを見つけるのがなかなか難しい古着ですが、
どうしても気に入ったデザインの服、どうしても自分のものにしたい服を、どう着こなすか。
着方に正解がないという部分が古着を好きな理由のひとつです。
自分なりの着こなしを探す楽しさもまた、古着の醍醐味だなと。
そんな気持ちをこめて、メンズにもレディースにも、
本日のご紹介でした。
それでは、また。
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